
SUPERNAIVE
DORDOGNE
2023年6月16日。
カラフルな『Nekomata』エネルギッシュな『Versions』に続きSUPERNAIVEがビデオゲームのサウンドトラックとリアルア ルバムのニューハイブリットプロジェクト『Dordogne』(2023年6月リリース)を発表する。
この兄弟2人による最初の2枚組LPは、メランコリックと驚嘆を行き来するような30タイトルから成っている。全体を通し てストーリー性が強く、彼らはリスナーの手をとり彼らのユニークで詩的な世界へと引きこんで行く。
子供時代はグループにとって大きなテーマの一つでありCedric Baboucheの世界観で作られたこのゲームと共鳴している。
『Dordogne』はSUPERNAIVEを含む多くの大人達が、子供時代学校の休暇中に祖父母と過ごした幸せな時間を懐かしむ物 語でもある。
トラック全体を通してテープレコーダー、チューブアンプによる温かみのあるサウンドテクスチャーで聴く者を徐々に若かり し頃へと戻して行くだろう。
SUPERNAIVEはカナダで活動するJoseph Shabasonを招待し、4タイトルでフィーチャリングしている。彼特有の素晴らし いサックスソロを聴くことができる。
作詞家(SUPERNAIVEの実妹)Leo Mirage も主要な4曲を作詞し、初めて自身で歌い上げている。


VINYL
VERSIONS

June 25th, 2021.
To celebrate the first birthday of their album “Nekomata” (2020), Supernaive presents “Versions”, containing 8 alternative versions of their most famous songs as well as 2 bonus tracks.
With this new record, they offer bangers after bangers, from breakbeat to acid, in their own colorful way. Despite this explosive mixture, they keep their original sensitivity, and create a perfectly balanced composition, making their vintage synthesizers sing dreamlike melodies and spit relentless rhythms. As usual, François Baurin at mixing (Rone) and Alexis Bardinet at mastering (The Blaze), came to bring the last touch to this electronic piece.
You will (re)discover these 10 tracks in their live show, magnified by a tailor-made scenography and cinematographic projections, immersing yourself in their unique universe.
"We took great pleasure in radically transforming our tracks by imagining the crowd on the dance-floor. It was a way for us to escape in these times of confinement. We can't wait to play them to you in concert!" Supernaive

NEKOMATA
2020年6月26日。
シングル曲「Summer Haze」、「Forget Me Now」、「Nekomata」、「Warrior」に続き、 フランスのデュオ SUPERNAIVE は、日本の猫の妖怪に因んで 命名された初のアルバム『NEKOMATA』をリリースする。パリと東京で創作されたこのアルバムは、SUPERNAIVE にとって、これまでで最も野心的なプロジェクトで、EP「Dazed & Confused」の丸みからEP「Lions & Pigs」の稠密な不協和音まで、エレクトロニック、R&B、ポップ、ロックの感性が交錯する多彩な13曲を収録している。
SUPERNAIVE は、フレンチタッチの継承者を自負する音と血でつながった二人兄弟で、ユニークで繊細な感性で電子音楽とアコースティック音楽を織り交ぜる。永遠の若さを象徴する童子の能面を被り、音楽を通じてその詩心の現れである分身に生命を吹き込む。 この初アルバムは、影と光が融合するインスピレーションに満ちて成熟した作品に仕上がっている。この古物好きのアーティストたちがアナログシンセサイザーの墓場から掘り出してきた古い機材は、アルバムの甘くほろ苦い美しさ、その詩情と官能性を引き立たせる。一度聴けば口ずさんでしまうのに、何度聴いても新たな味わいが楽しめる。どの曲にもそれぞれの個性があり、多くは客演アーティストの声がそれを際立たせているのだが、音の質感もまた独特で、これがアルバムに一体感と厚みを与えている。それぞれ画像コンテンツで図案化された各曲は、アルバム全体とは別の独自のストーリーを語る。


